彼氏にフラれました・・もう苦しくてだめかも・・


失恋・復縁のご相談です。

 

交際半年の彼から一週間前に

「お前のことは好きだけどもうやめとこう・・」

と言われたそうです。

 

急なことで、あまりのショックに落ち込み相談にいらしたそうです。

 

いきさつを聞いてみると

2ヶ月前

彼が友人との付き合いで合コンに参加したことがきっかけとのこと

 

彼が彼女に言いました。

「恩のある先輩から合コンメンバーが足りないので助けてくれと言われた。

人数合わせに義理で行くけど参加してもいい?」

 

彼女は事情がそうなら仕方がないと許したそうです。

 

ところが

 

合コン日

いつもくるお休みメールもなかったことで彼女は不安になって眠れなかったそうです。

 

翌日朝メールがあり

彼女の着信が沢山あったのに気づき

「飲みすぎて酔いつぶれたのでメールできなかった」

と謝りながら電話をしてくれたそうです。

 

 

いったんは納得したものの

そのことがしこりになりデートのたびに蒸し返し

とうとう

彼に

お別れを言われたそうです。

 

 

彼女に「あなたはどうしたい?」を伺うと関係を取り戻したいということでした。

 

原因は

「彼のことを疑うという気持ちより

その日のメールがなかったことで不安になったことをわかってもらえない」

という 自分の気持ちをわかってもらいたいという強い思いからです。

言い換えれば 誰よりも最優先で大切に思ってほしい という気持ちです。

 

 

彼の立場から見れば

彼女を悲しませるようなことはしていない

不安にさせたことは誤った

ということで罪悪感はないのに

 

デートのたびにそのことで疑われて言い合いになってしまう。

 

デート = 言い合い = 楽しくない

 

というデートが2ヶ月間続けば結果は当然のことです。

 

男は 一度言えば解決した と思う人がほとんど

女は 自分が満足するまで なんどでも言い続けてほしい人が多いようです。

 

この場合

彼女が

彼の気持ちになって考えれば私のしてたことは良くなかった

「疑ってたわけではなくて不安になった気持ちがわかってもらってない」

と思ってイライラしてたけど

「あなたがそういう気持ちになるのは当然だよね。」

という 反省の気持ちを伝える ことと

「あなたのおかげで相手の立場で考えることができる自分に成長できた」

 という 感謝の気持ちを伝える ことを進めました。

 

後日 仲直りできたとの報告がありましたよ。

彼からも「不安にさせてごめん」とも言われたそうです。

 

お互いの気持ちを優先させるのではなく

まず

相手の気持ちを受け入れ理解してから話せば

すれ違いがおきない

そんなケースですね。