恋愛相談「名古屋」マリアージュプロジェクト
復縁アドバイザー yoshikazuです。
お付き合いしているときには、
お互いに「好き」という感情があり、
その感情の温度が、お互いに同じくらいであれば、
トラブルも少なく、お付き合いも長く続きます。
でも、この「好き」という感情は、
お互いの特性を、都合の良い解釈で見ている状態です。
たとえば、関係がホットな時は、
パートナーのクールな部分を「照れている」と解釈して
気持ちが冷めているとは解釈しないのですが、
一旦、不信感が湧きだすと、ほんのちょっとメールの返信が遅れただけでも、
パートナーの気持ちが冷めてきたと解釈してしまうというものです。
これが、お互いに「好き」という熱があり、
バランスがとれている場合は、
お互いに都合良く解釈していますので、
さほど問題は起きません。
問題が起きるのは、どちらかの熱が冷めてきたときです。
同じ温度なら見えないものも見えてしまう。
それも、冷めている方からは、
相手の悪いところがしっかり認識できてしまうのです。
そして、冷めていく度合いによっては、
良い所さえ、悪く解釈し始めてしまいます。
今まで気にならなかったクセが目に付くようになるというのも、
この温度変化によるものです。
ここで考えていかなければならないのは、
復縁を求めているあなたは、まだその熱があり、
パートナーの特性を正しく認識できていない可能性があるということです。
温度の低いほうからは良く見えますが、
高いほうからは、正確には見えません。
パートナーの持っている特性が、
本当に今後のあなたの幸せに繋がるものなのかという判断が
できないでいる可能性が高いのです。
それがはっきりしないまま、
感情だけで復縁活動に入るということは、
自分の幸せに繋がらない人物に、
たくさんのエネルギーと時間を費やしてしまうことになります。
そこで、復縁活動に入る前に、
パートナーを客観的に判断してみましょう。
まず、パートナーの長所と短所を
思いつくままに書き出してみてください。
もし、短所が思いつかないようであれば、
後日落ち着いてやり直しましょう。
それは、短所となっているところを
都合良く解釈してしまっているだけかもしれません。
また、気が長い事を長所と捕らえる事もできますし、
トロくさいと捉えることもできます。
そういった部分も、できるだけ、他人から見たらどうであるか？
という冷静、中立な感覚で書き出してみてください。
書き連ねられた内容を見て、どう感じますか？
あなたが思っていたパートナーそのものでしょうか？
それとも、思った以上の人物像でしょうか？
たぶん、思っていたパートナとは少し違うのではないかと思います。
この作業は、あなたの主観をできるだけ抜いて行わなければならないため、
パートナーに対して「好き」という熱があるときには
とても難しい作業となります。
そこで、もし協力してくれる方がいるのであれば、
同じ作業を別な方にしてもらうというのも一つの方法です。
共通のお知り合いで、パートナーのことを知っている人でも良いですし、
パートナーのことを知らない方でも
あなたが状況を説明して、パートナーの長所と短所を
出してもらうということもできると思います。
そして、そこから見えてくるパートナーの人物像を考えてみてください。
本当にあなたが求めている特性を持ったパートナーですか？
本当にあなたの幸せにつながる人物像でしょうか？
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・お相手の気持ち
・原因と改善方法
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