「相手のことをじっくり知ってからでないと・・・」
パーティや合コン・お見合いといった出会いの場でこの考え方はうまくいかない!というお話しをしますね。
お見合いパーティのような出会いの場所に参加した人からよく聞く言葉があります。
「もっと相手を知るために話す時間が欲しい」
「短い時間では相手のことがわからない」
ちょっと考えてみてください。
興味のない相手でもじっくり話せば、「恋人にしたいな」と思えてくるのでしょうか?
・・・興味のない相手とは話したくない ですよね。
異性としての興味関心を持っているから「もっと知りたい」になるのですね。
つまり 相手のことを知りたいと思うのは 異性としての好意 を持った後から湧いてくる感情だということです。
もう少し言い換えると 好意を持つ には相手のことをじっくり知る必要がないということなんです。
パーティ参加から恋人成立までは パーティ ⇒ デート ⇒ 交際(恋人)という流れがあります。
恋人になるまでの時間の早い遅いはあるとしても必ずこういった感情の段階を積み重ねているということです。
パーティ(異性としての興味関心をもてる)
デート(恋人対象として大丈夫か確認の時間)
恋人(交際してもOKレベルの好きという感情に達している状態)
「もっと相手を知るために話す時間が欲しい」
「短い時間では相手のことがわからない」
このような「相手のことをじっくり知ってからでないと・・・」はカップリング = 恋人 という考え方になっています。
これでは よほど好きになっていない限り 重たすぎますよね。
知り合ってすぐに交際を決めれるのは一目惚れ同士だけなんです。
重要なことは
「もっと相手を知るために話す時間が欲しい」
「短い時間では相手のことがわからない」
という感情は あなたではなく相手に湧かせる必要があるということに気づいてください。
あなたに対して「もっと知りたい」という興味関心を持たせるには、
軽いところから始めてだんだん深くかかわっていく姿勢がうまくいく秘訣になります。
玉ねぎの皮をむくように警戒心を外していくイメージがわかりやすいのでしょうか?
自分の感情と相手の感情に温度差がないかを確認しながら関係を深めていけば告白しても失敗しませんよ。
<ここわかりづらければメールしてくださいね>
パーティや合コン・お見合いといった出会いの場では また会えるきっかけを作るだけ!ということを目標にして行くとうまくいきますよ!
ではあなたの検討祈ってます(^^)