失恋したときの心の癒し方  パート1


突然別れを告げられたり、

大好きだった恋人が去ってしまったなど、

失恋の辛さというのは経験した本人でなければわかりません。

 

今日は失恋したときの心の癒し方についてお話しします。

 

辛い原因は

恋人に依存していた心の部分が急になくなったことから来る空虚感です。

 

失恋で空いた心の穴は

お別れした恋人以外に誰もその穴を埋めることができないと思えるからです。

その空虚感や喪失感が不眠や不安、無気力を引き起こします。

 

心には体と同じように自然治癒力があります。

どんなに大きな空虚感も時間とともに必ず埋まります。

 

傷ついた心も時間経過とともに自然に癒されていくのが健康な心の状態です。

 

残念ながら心に効く薬はありません。

不眠には睡眠薬

鬱には抗鬱剤

というのは体の症状に対して効果はあります。

ですが、それらを服用しても心の傷には効果がないのです。

 

自分の心を傷付けれるのも自分だけ

自分の心を癒せるのも自分だけなのです。

 

厳しいようですが、失恋の辛い思いは

自分で受け止めて癒すしか安らぎは得られないということです。

 

今が一番つらいとき

来月には少しは楽になっている

来年の今頃はこの苦しみは思い出になっている

永遠にこの苦しみが続くわけではないということを自分に言い聞かせあげてください。

 

あまりに失恋のショックが大きくて何も考えられない・・・

別れた恋人を忘れることができない・・

 

あまりに苦しくて乗り越えられないかもしれない・・・

そう言った方はこれから伝えることを参考にしてみてください。

パート2へ続く